犬の真菌症の原因
真菌はカビの仲間で、空気中や土の中、室内のマットや衣類など、生活環境のあらゆる所に存在しています。
皮膚のバリア機能が正常であれば、皮膚にカビが付着しても、カビの増殖を抑制するために、脱毛や炎症などの皮膚トラブルが生じる事はありません。
しかし、子犬や老犬などの免疫力の弱い犬や、何らかの皮膚疾患のある犬は皮膚の抵抗力が弱いため、真菌が皮膚で増殖しやすくなります。
特に梅雨の時期から夏場にかけて、ジメジメとした高温多湿な気候になると真菌が増殖しやすくなります。
また、既に真菌に感染している犬や猫と密接に接触する事で、大量に真菌がうつってしまい、カビの増殖を抑制する働きが追いつかずに皮膚トラブルが生じてしまう場合もあります。